こんにちは。杉本です
気がつけば、もう5月も中旬。
いつの間にか私もまたひとつ歳をとってしまいました。
まだ私が子供のころ、年上の方々が『この歳になると誕生日もあまり嬉しくない』なんてことを
仰っているのを聞いて、ふうんそんなものかな程度で聞いていたんですが。
まぁ、確かにそういうところもあるな、というのが正直なところ。
今年の誕生日などは、自分の母親でさえ2日間忘れていたという有様。
どうなんでしょう。嬉しいのかどうか。
さて、以前都内でタクシーに乗車した際、久しぶりにプロの運転手さんに出会いました。
余りにもスマートな方だったので、ここでご紹介したいと思います。
お金を貰っている以上、皆様プロなわけですが、それが中々そうもいかないのが実情。
お金を払う立場のこちらが気を遣うシチュエーションもしばしばです。
その日、打ち合わせを終えてホテルに向かっていた私は非常に焦っていた。
打ち合わせ自体は非常に満足かつ、私からすれば大変有難い結果だったわけですが、
その後ある大切な方と新宿で待ち合わせをしており、どうもそれに間に合いそうもない。
ちなみに、今日の宿泊場所は赤坂。
電車での移動を考えると、結構な時間、相手を待たせてしまうことになります。
相手には先に携帯電話で遅れる旨を伝えたものの、できれば少しでも早めに到着したい。
うーんと考え込んでいたところ、運転手さんが『新宿までお送りしましょうか?』と。
ここまでだと普通の会話ですが、この後が凄かった。
まず、赤坂から新宿までの電車移動の場合の料金・所要時間のシュミレーション。
その後、タクシーで移動した場合の経路・料金・シュミレーション。
これらをたった30秒程度でさっとご提案して頂きました。
(※しかも、走行しながら)
その間の受け答えも、非常に紳士的、かつスマート。
その上で『どうなさいますか?』と。
いや、考えるまでもないでしょう。
料金で考えれば遥かにタクシーの方が高かったわけですが、
それに納得の上で、あえてタクシーで新宿まで送っていただきました。
(もちろん、途中ホテルにしっかり荷物を置いた上で、です。)
何が言いたいかというと、こういう回転の速さと気遣い。
結局のところ、これって全ての業種に通じるよなぁ、と。
普段の自分自身の至らなさを、改めて考えさせられたひとコマでした。
ちなみに、この運転手さんのお名前はチェックし忘れてしまいましたが、
(すいません、焦っていて余裕も無く)タクシー会社は「高砂自動車株式会社」車番は0027さんでした。もし機会があれば絶対にまた乗りたいなぁ。